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CAL信号・レベル調整用インジケーター・FM放送の19kHzパイロット信号フィルター(MPX)スイッチの配列もAD-3と同じです。
レベルツマミが、マイナスドライバを使わないと回せなかったAD-3と異なり、一応指で回せるようになりました。(非常に回しにくいですが)
REC/PLAYのモード表示LEDが追加されています。
これは遠くから見てもモードが区別できるように追加されたのでしょうか。
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REC LEVELボリュームの左に、OUTPUT LEVELボリュームが追加されました。
そのため、AD-2とAD-3を上下に並べると、OUTPUT
LEVELツマミの分だけインジケーター部分が左に寄っています。
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内部写真です。
相変わらず横幅の1/3は空間です。
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基板部分のUPです。
REC/PASS/PLAYの切換えスイッチがAD-3と異なっていますが、基本的に同じ回路です。
OUTPUT LEVELが増えた分、配線も増えた印象です。
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前作AD-3から採用されたadres IC・TA7605Aです。
これ1つでエンコードとデコードの機能があります。
ただし同時には使えないため、同時モニタするには左右2ch×2(録再)=4個のICが必要です。(だから同時モニタ可能なAD-4系には4個のTA7605Aが使われている)
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リアパネルもほぼ前作と同じです。
ただし、ビギナーでも配線接続しやすいよう、英語ではなく日本語で「アンプ」「デッキ」と表記してあります。
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リアパネルにこんな表記があります。
でもリアパネルだと見えないんだけど・・・。(^^;
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機種銘板です。
消費電力がAD-3より2W増えています。
おそらくOUTPUT LEVEL回路の追加分でしょう。
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